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暴君・豊臣秀吉、名君揃いの鎌倉北条家

大河ドラマ真田丸では、秀吉が徐々に暴君としての一面を見せるようになってきた。

淀殿懐妊を揶揄する落書きが城壁でみつかった。激怒した秀吉は門番だけでは許さず、怪しいと思しき市民まで一族郎党殺してしまえと命じた。

なんという愚かな男であろうか。単なる落書きごときで、門番を殺害せしめ、無関係の一般市民まで殺そうとする。

 

大河ドラマ北条時宗では執権になったばかりの北条長時が、町人にからかわれた際に、抜刀し町人を切り殺したことで、他の北条一門や有力御家人から叱責されるエピソードが挿入されていた。執権だからこそ、道理のある振る舞いをしなければいけないと。

 

 

豊臣という姓も僕は好きではない。豊かな家臣(主君は天皇)というのは、旧来の権威に従うことをアピールしているわけである。既存の権威には媚びへつらい、旧主の親族・側室をむやみに殺し、明の国力を理解できないまま、対外戦争をおこして失敗した。

 

これと対称的に、鎌倉北条一族は旧来の権威である朝廷にはむかってこれに勝利し(日本史上初)、天皇を島流しにした。そして、朝廷がつくった法律が現実にまったく即していないことから、新たな法律をつくり、撫民政治を行った。

 

天皇というバイアスがかかると、本質が捻じ曲げられてしまう。。

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