必要な情報と、不要な情報

 自分は人の銘柄を真似して買うコバンザメ投資法が主なのですが、自分でその銘柄を調べれば調べるほど、疑念がわいてすぐに売ってしまいます。よさそうだと思って買って、調べて、やっぱり止めておこうというのがほとんど。

 

 例えば、アイスタイルはかなりいろいろと調べたのですが、決算説明資料でアイスポットという新事業について、市場規模が小さすぎて僕には無駄に思えました。アットコスメそのものは利益でておらず、むしろアットコスメの実店舗で利益が上がっている状況。そして、中国事業ではテレビを使って広告しているけど、その費用負担が大きい状況でした。自分は、アイスポットなどの多角化は売上を伸ばして決算をよくみせたいがために、無理やり計画にねじこんでいるのではないかと思い売りましたが、そのあと、アイスタイルは大きく上昇しました。アイスタイルはPER5~6倍くらいだったと思います。

 

 アイスタイルを持ち続けられるとしたら、事業を細かく精査するというよりも、俯瞰的に、事業全体像を見ることができる感性が必要で、ザックリした全体像の成長性や独自性からしたら、小さな不安点は無視するべきだったのかもしれません。自分の企業分析はネガティブな粗さがしに終始していたようです。

 

 また、テンポスバスターズもかなり自信がありましたが、有名投資家のツイートをみて、自信がなくなり、そうそうに利益確定していまいました。

 

 自分は多くの局面で正しい感性をもっていたのですが、花壇から花を引っこ抜くことが多々ありました。

 

 クックパッドについても売ってしまった。しかし、これは今のPERがまだ割高感があるからと、時価総額が大きいと感じたからです。しかし、カカクコムなどは1兆円の企業にまでなりましたし、現在の2000億円の時価総額がむしろ小さいかもしれない。

 

 不要な情報にまどわされないために、企業や現在の市場の全体像を俯瞰して、判断できるようになるのが、自分に必要ではないかと思いました。

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[ 2016/05/28 08:10 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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