花燃ゆ 吉田松陰と井伊直弼

 花燃ゆ、ついに吉田松陰が死亡。

 死ぬ前に、井伊直弼との直接対決がありました。これはおそらく史実ではないでしょうが。

 井伊直弼は欧米は強大であるから、意味のない攘夷は捨てて、まずは開国して、貿易で国力をつけることが重要だと説く。

 吉田松陰は、そんなことよりも、草莽(一般大衆)の政治参加が重要だと説く。


 結局は、井伊直弼の主張が正しくて、明治政府も開国し、富国強兵策へと突き進むわけです。大河ドラマをみている例えば中高生や大学生くらいは吉田松陰に共感できるかもしれないですが、ある程度おっさんになると、吉田松陰が青臭く、井伊直弼がまともにみえると思います。

 遺書の留魂録で、有名な句を省いたのも、青臭さを嫌ったからなのか。



 吉田松陰がここで死ななかったら、どういう人生を送ったか考えてみる。禁門の変で生き抜いて、高杉晋作とクーデターに成功し、実権を握る。明治政府の幹部となるが、岩倉具視や木戸孝允や大久保利通と気があうとは思えず、新政府の腐敗に怒って、下野するのじゃなかろうか。
関連記事


[ 2015/04/27 21:47 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://g0maostock.net/tb.php/1575-3ec3bc79