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イスラム国と長州藩

 大河ドラマの花燃ゆは吉田松陰の妹が主人公です。吉田松陰、久坂玄瑞、高杉晋作といった維新の功労者は社会を変革させようとするがために、テロを行いました。歴史の勝利者となったので、彼らは肯定的に扱われます。テロリストがつくった政府が明治維新です。
 彼らのおかげで日本は近代化し、日本は現在の繁栄の基礎をつくったのだと思います。吉田松蔭の国家のために自分を犠牲にする行為は、胸をうたれるものがあります。

 イスラム国と長州藩、何が違うんでしょうか?

 イスラム国を肯定するわけではないし、美化するわけでもないですが、イスラム国に参加する中東の若者と尊王攘夷の幕末の志士は同じようなものではないでしょうか。

 僕たちは、イスラム国で自爆テロをする若者を野蛮だと、まるで、かつての太平洋で戦うアメリカ軍の立場で、彼らをみています。しかし、彼らは吉田松陰でもあるのだと思います。

 何度もいいますが、イスラム国は日本の敵であり、イスラム国を肯定することはできません。

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