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2014/10/26

イスラム世界には、ルネサンスが必要

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 イスラム世界のカリフは、世襲王朝のアッバース朝に権威が確立された。アッバース朝がイスラムの最盛期であり、文化も軍事力もローマ帝国、中国には負けていなかった。

 アッバース朝がモンゴル軍によって滅ぼされると、軍事奴隷のマムルークがアッバース朝カリフを擁立し、権力を手にする。マムルーク朝である。

 マムルーク朝がオスマン帝国に滅ぼされると、アッバース朝カリフは用済みとされ、世襲が認められなかった。オスマンの遊牧民の掟が、イスラムを超越したのだろうと思う。オスマン帝国の失敗はこのとき、カリフとスルタンの二重権力構造にしなかったこと。アッバース朝カリフが現在まで存続していたならば、中東はここまで混乱していないだろう。

 まあ、イスラム国というものができて、カリフは一応再興されたとするが、イスラム国やほかのイスラム原理主義組織の目指す理想が、預言者ムハンマドの生きた時代だとするのがあり得なさすぎる。

 イスラムの黄金期はアッバース朝である。この時代のカリフであるマアムーンは、ギリシア哲学に影響を受けたムータジラ派を公認し、科学が隆盛を極めた。ムータジラ派は理性的すぎるが故に次第に廃れていった。イスラム教徒はムータジラ派が盛んな時代を復興する必要がある。

 数年前にゲームでムータジラ派の復興イベントをつくったりしていたんだけどなあ。

http://eu3.paradwiki.org/index.php?islamic%20golden%20age%20for%20HttH


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