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中田考氏(元同志社大学教授)とイスラム国ウマル・グラバー師




 中田先生は元大学教授のイスラム研究者であり、ご自身もイスラム教徒である。中田先生は民族主義に否定的で、カリフのもとに共同体がつくられるべきという思想の持ち主である。ISISのイスラーム国にも賛成している。中田先生の横にいるのがイスラム国の幹部らしい。

 最近、オスマン帝国時代の統治が見直されてきている。特にパレスチナでは伝統的にユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒が平和的に共存してきた。レコンキスタで迫害されたユダヤ教徒はスペインからオスマン帝国領内に亡命したのである。旧オスマン帝国領内にはユダヤ人コミュニティがたくさん残っている。異教徒の庇護はイスラム教徒の義務だから。人頭税さえ払えば異教徒は庇護民として扱われる。

 中東はイスラム教でまとまるしかないのだと思う。少なくとも、民族主義や共産主義という統治スタイルよりも優れていると思う。

 それにしても、イランのイスラム共和制はよくできたシステムだ。欧米からの借り物のシステムではなく、シーア派の伝統をもって、仕組みをつくったのはすごい。もともとペルシアは国民の文化レベルが高いんだろうなあ。

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