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イラン

 イランという国は暗くて野蛮な国と思う人がいるかもしれませんが全く違います。イラン、すなわちペルシアという国は歴史的には文化大国です。

 古代アケメネス朝の時代からササン朝までは中東地域で一番の大国でした。ササン朝から日本へはガラス製器が伝わって、奇麗な状態で保管されています。

 ササン朝が東ローマ帝国と戦争をして国が衰えていくなか、新興のイスラム勢力がササン朝を滅ぼし、東ローマ帝国領からエジプトとシリアを奪います。ササン朝ペルシアは滅亡し、ペルシアの文明と蓄財はイスラム勢力に吸収されます。

 ササン朝の国教はゾロアスター教という宗教でしたが、イスラム教に改宗することになります。ペルシア的な神権王授とイスラム教が組合わさってシーア派という宗派が生まれます。シーア派はもはやイスラム教ではないと僕は思います。イスラム教の特徴はギリシア哲学に由来する論理性にあると思うからです。

 ササン朝は滅亡しましたが、ペルシア文化はイスラム圏の中においては最上位の文化でした。オスマン帝国でもムガール帝国でも宮廷の人間はペルシア文化を愛していたのは有名な話です。

 イランは民主的な政権交代で核開発を停止する流れになっています。イラン人の民意が高いことの表れでしょうし、民意を受け入れるイラン政府のレベルも高いと思います。

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